| 導入の背景 | 認知獲得フェーズから、“市場開拓”フェーズへの転換 |
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| 導入の決め手 | “市場理解まで伴走できるか”を重視 |
| 導入後の効果 | 市場理解と営業組織進化への波及 |

現在では、多くの企業で脱炭素経営への対応が重要テーマとなっています。しかし、『C-Turtle®』を立ち上げた当時は、まだ市場そのものが立ち上がり始めた段階でした。
佐藤様「立ち上げ当初は、『いかに知ってもらうか』を重視して、展示会や環境ビジネス系の外部セミナーを中心に活動していました。当時は『GHGプロトコル』と言ってもピンとくる方が少なく、市場全体がまだ手探りの状態だったんです。」
まずは市場の反応を見ながら、顧客の声をもとにプロダクトを磨いていく──。当初は、認知獲得と市場理解が大きなテーマでした。
しかし、事業が立ち上がり始めたことで、新たな課題が見えてきます。それが、「どう新規顧客を広げていくか」という市場開拓です。
佐藤様「お客様も増えてきたタイミングで、戦略的に新規顧客を広げていくフェーズへ移行しようとしていました。ただ、そのための営業ノウハウや体制には課題がありました。」
背景にあったのは、“営業モデルの違い”でした。
NTTデータは、既存顧客との長期的な関係構築を強みとしてきた企業です。一方、『C-Turtle®』のようなSaaS型ソリューションは、自ら市場へ能動的にアプローチしながら顧客を広げていく必要があります。
佐藤様「NTTデータ全体としては、大規模システム開発を通じて既存のお客様と長くお付き合いする営業スタイルが強い会社です。一方で、『C-Turtle®』のような新規ソリューションをアウトバウンドで広げていく文化やノウハウは、当時ほとんどありませんでした。」
さらに、営業リソース不足も大きな課題でした。
佐藤様「営業メンバー自体も少なく、アウトバウンド営業を始めようにも、ターゲット企業の整理やリスト整備まで十分に手が回っていない状態でした。」
新規市場を開拓したい。しかし、そのための営業モデル・リソース・ノウハウが不足している。そうした状況の中で同社が選択したのが、営業BPOの活用でした。



