ネクストアクションの明確化
まずは会話で行われたヒアリング情報を、速やかに適切にリード情報に連携することからです。
当社では、以下を実施しました。
①ヒアリング内容をフォーマット化
└着座商談、立ち商談実施リードはヒアリングフォーマット提出を必須に
└名刺情報の交換のみのリードは一律ISによる追客へ
②ヒアリング情報は、ヒアリングシートor専用チャネルで提出
③SFAへの即日情報反映
ヒアリング内容は絞ってフォーマット化しました。PC、スマホ、バインダー+紙など、接客時に使用するアイテムは制限せず、メンバーそれぞれやりやすいものを選んでもらっています。必須で入力してもらうのが、「誰が」「何をするのか」というネクストアクションです。
遠隔でデータ対応するメンバーとの専用パイプラインを設け、ヒアリングフォーマットに沿った情報、または記入済みヒアリングシートそのものの写真を担当メンバーに提出します。これを、リアルタイムでSFAに反映していきました。はっきりいって、“面倒くさい” “アナログ”な作業です。しかし、この地味な一手間こそが、即日アプローチに大事なのです。